ガイドライン法案が可決したそうだ。
ガイトライン＝日米防衛協力指針らしいが，もともとの意味は岩場などに設けられる「案内綱」のこ とを指すらしい。

周辺事態に有事ある場合，後方支援などを行うことが盛り込まれているが，アメリカの「案内 綱」が導こうとしている先は，まさに危険がいっぱいなのだ。

仕事中「いずれ」と言う言葉を「グランド辞スパ」で検索して見たら，ニューアンカー和英辞 典の文例に，こうあった。
今2位だけど, いずれ阪神が優勝することだろう<The Tigers will win the pennant in the end though they are in second place now. > 
私の「辞スパ」のバージョンは1996なので，かなり思い切った文例である。

今年の阪神の好調ぶりを予言していたのか？

それとも単に，監修スタッフに阪神ファンがいただけなのか？

深夜，急に掃除をしたくなった。
案の定，たいして片付かなかったが，収穫はあっ た。
普段，ダバコを吸いたい時には，いつもどこにある のか解らなくなる１００円ライターがゴロゴロ出てきた。
色使いが素敵だったので，こんなもんを作ってみ た。→ 「iMACなライター」

たまに回転ずしに行く。 
よくウニやらトロやら高いものをばかり，ガバガバ食ってる人を見かける。いかにも誇らしげに。  
私が積んでいる皿の色を軽く横目でみながら，勝ち誇った様子さえ感じる。 
 しかし，私のポリシーとして「ウニトロのたぐいはちゃんとした寿司屋で喰う」である からして，逆にその人を哀れに思ったりする。まるで，５ナンバー枠ギリギリのワゴン車に乗ってるような，チープさを感じるのだ。

通勤電車の中で考えた。環状路線である場合，列車も環状になって線路上で全部繋がってたら 便利だ。
まず，乗り遅れる事はない。万が一時間に遅れても，電車はそこにある訳だし，時間に遅れそうだっ たら乗ったあと電車の中を走れば良い。
寝過ごしても大丈夫。満員電車も解消される。

ナイスな考えだが，難点がある。第一，誰が運転するのだ。運転手は前が見えないのだ。それ に，踏み切りがいつまで経っても開かない。そのうえ，操車場にも入れなし，なにしろこれ一本しか運行できない。しかも，超鈍行である。 

きかっけは何事にも必要である。

もう何年ぶりだろう，歯科に行ったのは。思い起こせば２０年くらい前になるだろうか。
痛い思いをしてやっと治療して被せた”銀歯”が無残にも，帰り道すがら買って食べた「ミルキー キャンディー（棒状）」に，へばりついてとれた時のこと。

白濁とした棒状のキャンディーの上で鈍く輝く銀歯。 それは，異常なまでに不釣り合いで，どこかしらサイバ  ーティックな感じがした・・・・・・。

そして，最近歯科医院に通い始めたのだが，設備こそ今  っぽくなっているのはいいが，歯医者さんが言う言葉は相変わらずである。 「痛かったら手を軽く挙げて下さい」 

考えるに，人間は訪れるであろう痛み（恐怖）に対しては身を固くしながら構えるのが普通で あって，予想していたにも関わらずその痛みに襲われた瞬間には，反射的に手を挙げる動作とは一番かけ離れた動きをするものである。

電車の中でいつも「本」を読んでる人を見ていて考えた。

駅に図書館を設けたらどうだろう。例えば，こんなふうだ。 乗車する駅で本を借りる。借りる際に必要なのは定期券。読み終わったら定期券の区間内であったらどこでも返却ができる。

区間内どこでも返却可能であるなら，本を元の駅に戻すのは手間がかかるように思われるが， そこは鉄道。本が返却された駅で返すべき駅ごとに仕分けを行い，後は電車の常務員が元の駅まで運んでくれる。非常に効率的だ。

もし，本を返却期限を過ぎても返却をしなかった場合は，定期券が使用できなくなる。そうな れば，毎回「本」を買う出費を押さえられるし・・・

携帯電話の着信音は恥ずかしい。

よく，電車の中なんかで突然鳴り出し，結構迷惑である。普通の「ピロロロ・・」ならイイ方 だが，最近は設定が複数あるらいしくイロイロな着信音が聞こえる。「太陽にほえろ」や「エリーゼのために」，なんてのはやめてほしい。

オヤジさんが「夜空のムコウ」なんて設定していた日には，娘の趣味か会社の女子社員のお世 話になったんだろなと想像してしまう。当人一人で聞く分には，自由にして構わないのだが，やはり公共の場では勘弁だ。

仕舞いには自分で作曲する奴まで出てくるから始末が悪い。 

自動販売機の釣り銭取り口はなぜ，決まって四角なんだろうか。

最近は，品物取出し口と兼用になって大口のタイプが増えてきてはいるが，別に設けられてい る場合は，やはり５〜６ｃｍ四方程度の四角い穴である。大体において，指が人差し指，中指，薬指３本くらいしか入らない。

であるからして，コインを掴むというより，かき出すことになる。その際，出口の所で落とさ ないように，親指を添える動作をしなければならない。下手すると，こぼれ落ち，運が悪けりゃ自販機と基礎の隙間に転がり込んでしまう。

急いでいたりすると，指が引っ掛かり痛い思いをする場合もあったりする。冬場だったら，静 電気を見舞われたりもする。

それに，なんであんな下の方にあるんろう。なんだかお辞儀しているみたいである。金払って 物買って，お礼は言われても，こっちがお辞儀するなんてのは，自販機くらいなもんである。しかも，相手はただの機械。挙げ句に痛い思いしたら，理不尽であ る。

そんな時に限って５００円玉が不足してしまい，小銭が後から後から出てくる。さらに，悪い ことに取出し口に落下してきたコインの内，何枚かは奥の壁に立ってたりする。執拗に掻き出していると，非常に調子が悪い。