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●70
健康診断 (99/09/10)

会社で健康診断があった。
身長,体重測定はもとより胸部レントゲンから心電図まで。法定の健康診断メニューらしい。

毎回思うが,検尿する時都合よく出るもんだな。確か小学生のころなんてのはうまく調整ができなかったように思う。やはり,みんなオトナ なんだなと変に関心してしまう。

でも,検尿のコップを持って順番待ちのため廊下に並んでいるのは滑稽だ。コップ片手にお客様にご挨拶。しまらないね。それに,不意に現 れた人とぶつかりそうになって,おっとっと。尿入りコップを掲げて待避する。あぶねーな。

診断の結果は後日分かることになっているが,本日のところ異常はないみたいだ。

唯一問題は体重。また1kg増えた。現在と入社当時の体重を比較すると,毎年1kgづつ増えている計算になる。これは運動不足のなにも のでもないが,もうひとつ原因として挙げられるのが食生活。

偏食はないのだが,私の場合喰うのがめちゃくちゃ早い。あまりの早さに満腹信号が脳に伝えられる前に大量の食物が胃袋に収まっちゃう。 言わば大飯食らいの時間差攻撃。これにより,必要以上に食ってしまう傾向にあるみたいだ。

健康のためダイエットでも始めるか。先ずはゆっくり食って腹八分目を守ろう。そして,目標体重を設定する。ヨシやせるぞ!

それじゃ明日から実行。あした・か・ら。

●69
コンビニ (99/09/09)

コンビニは便利だ。安くはないが,特殊なもの以外はなんでも揃っている。

今やコンビニ業界も生き残りが激しく,多種多彩なサービスを展開している。
買い物以外でも便利だ。光熱代の振込みや各種チケットの手配,それに宅配やクリーニングの集荷。ありとあらゆるニーズに対応しているようだ。

そこで考えた。いっそのこと「宿泊施設」を設けたらどうだろうか。身の回りのことは,大概お店で済ませれる訳だから,後は寝る所さえ提 供できればいい。部屋数は多くなくていい。カプセルホテルみたいな部屋が数部屋。あとシャワー室くらいあれば。

一番の利点は立地条件。閑散とした場所には先ずない。それに,何と言っても全国チェーンでオンライン化されている。予約状況なんて瞬時 に分かるし,24時間365日営業中だから安心なのだ。

宿泊料金も格安で提供出来たらいいだろう。宿泊者には店内での買い物の割引もしたりして。

なかなか良い案だと思うが,唯一気になるのが店員だ。バイトで成り立っている店なんかは大変だろう。バイトの中には時々とんでもない輩 がいる。客を客だとも思ってない。タメグチで応対された日にはブチ切れそうになる。

まぁ,そんなバイト雇ってるとこなんか長くはもたないけどね。

人と人との繋がりが薄いと言われるコンビニにおいて,何だかんだ言っても最後に生き残る店ってのは,利用者との関係を大事にしてるとこ なんだろう。

そいつが最大のサービスなんだろうな。きっと。

●68
視線 (99/09/07)

どうしても目がいってしまう。
電車の中,向かい側にキレイなおねーさんが足を組んで座っているのだ。
くれぐれも言っておくが,目がイッテるんじゃない。

見ようとしてるわけじゃなくて,意識的に視線を外すが視野に入ってしまう。そんな時におねーさんと目が合ってしまう。気まずい。さら に,足元をバックかなんかで隠された日にはショックだ。見つめていたわけじゃなんだ。だた,掠めただけなんです。かなり気まずい。

いつぞやは,超ミニの女性が座っている私の目の前に来たことがある。私の視界の73%位はスカートで覆い尽くされている。こんな時は下 手に視線を動かせない。俯き加減にタヌキ寝入りを決め込むしかない。

これは,親と一緒にTVを見てる時なんかに,予想もしない場面でベッドシーンが始まったりする緊張感にどこか似ている。こんな時もやは り,寝たふりか新聞を何気なく見るふりをするかしか手立てがなかったことを思い出す。

そんなノスタルジアに浸っていると,今度は向かい側のオジサンの姿勢がやけに低いことに気づいた。視線も低い。それを追うと,どうも対 面の無防備に寝ているおねーさんに向いているようだ。そこまでして見るか。普通。

それまでの自分の青さに少々照れながらも,こうはなりたくないなと思うのであった。

●67
夏の最終日 (99/09/04)

夏風邪ひいた。
ちょっとダルイなと思いつつ出勤したものの,会社で体温計ったら38.7度もある。こんな時は体温なんか測定しちゃいけない。案の定,その数値を見た瞬間 からヘロヘロになってしまった。次第に関節の痛みが増し,悪寒が走る。結局は立っているのも辛くなりあえなく早退。駅の階段もうまく上れない。マリオネッ ト状態の情けなさ。

自宅近くの病院になだれこんだ。扁桃腺が腫れてるとのこと。熱は既に39度を 超えている。解熱のための注射をするらしい。「ハイ,痛くないですよぉ」って子供じゃないんだから。しかし,この筋肉への注射は痛い。かなり痛い。予想以 上に相当イタイ。不覚にも弱音を吐いてしまう情けなさ。

それから丸一日寝ていた訳だが,少し熱が下がったのと,寝てばかりで腰が痛くなったもの手伝って,ちょっと起きることにした。

TVを見る。平日の午後。どれもこれもつまらない。しばらく見ているとドラマが始まった。十数年前のヨロメキドラマみたいだ。今まで何 回再放送されたか分からんくらいの代物だ。しかし,不覚にもハマってしまって涙する。なんて安上がりな涙の情けなさ。

私の夏の最終日,心身ともに弱っていたせいで情けない終焉と相成った。

●66
スペシュウム光線 (99/08/31)

酒を飲むと赤くなる。
しかし,赤くなるの誰だってなる。私の場合はある一定量飲めば”飲みすぎサイン”が出るのだ。丁度効き目が無くなった脱臭剤みたいに,頃合いを知らせてく れる。
先ず掌が赤くなり,次第に腕へと広がっていく。その症状はジンマシンみたく,ぽつぽつと赤い斑点となって現れる。

こうなれば,飲むのを止めなけりゃならない。いわばカラータイマーだ。これは,誰の目にも明らかなので,無理強いをされなくて済む。中 には体調が悪いんじゃないかと心配してくれたりする。

確かに体調が悪い時は比較的早く点灯する。でも,逆に調子が良すぎて飛ばしすぎると大変だ。調子こいていると,カラータイマーが点灯し たのも気づかない。宴もたけなわになるころには,すっかり消灯しちゃってて,解んない。そして寝る。

知らないうちにタクシーに載せられ,運転手さんの言葉で目を覚ます。目を覚ましたら最後,急速にカラータイマーが点滅を繰り返す。こん な時はヤバイ。

こんな時ウルトラマンなら必殺スペシュウム光線を放射するのだが,私はただの酔っ払い。放射するものが違う。

スペシュウム光線の味は酸っぱい。そして,ほろ苦い。

●65
ファッション (99/08/26)

つい最近になって「ガングロ」って言葉を知った。
どうやら,日焼けして黒くなった状態の顔のことらしい。茶髪とガングロってのが女子高生あたりのドレンドみたいだ。

本 人たちはファッションでやっているんだろうが,私からみると汚らしく見える。いつも彼女らをみると,映画「復活の日」の草刈さんを思い出す。映画の中の草 刈さんはファッションでやってる訳じゃない。人類が絶滅の危機に瀕している地球上で,奇跡的に生き長らえた僅かな人物って設定だ。当然,汚らしい。黒く焼 けた顔。伸び放題の髪は茶色に変色し,衣服は獣の革。そこでの風貌がガングロ女子高生と同じに見えるのだ。

それに,なんだあの高下駄みたいのは。足挫くぞ。そのうえ断面がバームクーヘ ンみたいだ。あんまり底が厚いもんで,歩き方が妙だ。ちゃんと膝を伸ばせよ。階段をのぼる時なんか,身体を斜めに向けてカニのように横歩きに近い格好に なってる。和服の時も同じようなのぼりかたをするが,品位は雲泥の差だ。

個性なんかじゃない。繁華街あたりじゃ同じ顔がゴロゴロしてる。どいつもこいつも同じに見えてしょうがない。

そういう意味では,一様にスーツ着て駅のホームにスズメのように並んでいる,我々サラリーマン連中も同じようなもんか。

でも,ファッションで着てるんじゃない。あれはだだの作業服だ。本当はもっとオシャレなんだぞ,おじさんたちは。

●64
(99/08/25)

暫く夢を見ない。
本来寝つきは良くない方だ。しかし,近頃はふとんに入った途端眠りに落ちて,朝まで泥のように
眠っている。

本 当は見ていても記憶に残っていないだけなのかもしれない。幼いころは見たい夢を見ることができた。夢を具体的にイメージしながら眠りに入り,夢を引き出 す。当時はほしいオモチャのことだとか,ヒーローになって活躍するなんて可愛いことを夢の対象としていたような気がする。

高校生くらいになると,悪夢を見ることを面白がった。イメージもさることなが ら,悪夢を見るための環境づくりにも力を入れた。胸の上で手を組む。足を重ねる。ふとんは胸から膝くらいまでしかかけない。わざと肩と足元を冷やすのだ。 全て悪夢を見やすいと言われる体勢だ。悪夢はスリリングだ。非現実な恐怖の体験を夢の中で実現させる。しかしそれは夢なので,当然人を傷つけることもない し,自分も死んだりしない。それでいてリアルなのだ。

今はそんなことを考える暇もなくアッと言う間に寝てしまう。たまに見るのは会社に遅刻する夢だ。ある意味スリリングだが,非常に日常的 で我ながら情けない。

「夢」をレンタルできらた面白い。見たい夢をビデオのようにレンタルしてくる。それを寝る前にセットする。あとは脳波を測定する時よう に電極を2〜3個頭に付けるだけ。そしてタイマーで夢再生デッキをスタートさせれば夢を体験できるのだ。

しかも,この「夢」はコンピュータで作られた代物じゃないので,現実と虚構を取り違えるような危険なことにはならない。バーチャルリア リティじゃなくて,あくまでも「夢」なのだから。

そうすれば,航空機をジャックするなんて,とんでもない輩は出てこないだろうな。

●63
目覚め (99/08/23)

朝は弱い。
なかなか起きられない。ギリギリまで寝ている。目覚し時計は起きるべき時刻の30分前にセットしているが,何度ベルが鳴ってもその都度止めてしまうので効 果はない。

逆 に言えば,一発で目覚めるほど寝起きが良くないので,あえてそうして徐々に目を覚ます方法を取っているのだ。しかし,何度止めても間をおいて繰り返しベル を鳴らしてくれる時計にも弱点がある。当然のことだが,メインスイッチを切ってしまうとダメなのだ。分かっちゃいるが,寝ぼけて時々これをやってしまう。

こんな時はたちが悪い。こちらは再び鳴ってくれると思っているので再度眠ってし まって,気が付けばとっくに会社が始まってる時刻だったりする。しかし,不思議なものでこんな時は慌てない。慌てないと言ってしまえば嘘になるが,妙に冷 静であったりするのだ。なぜかこんな時は必ずタバコを吸ってしまう。「まいったね。遅刻じゃん」なんてひとごとみたいに思いながらタバコを燻らせる。開き 直りってやつだ。そして適当な言い訳を電話して,悠然と出社する。

もっとも厄介なのは目覚めた時間がキワドイときだ。速攻で身支度をし,家を出て,駅まで走り電車に飛び乗ればギリギリ間に合う。そんな 時は大変だ。

そ んな時,几帳面なクリーニング屋さんに出したYシャツは面倒だ。律義にボタンが全部かかっていてるのだ。これには焦る。更に追い討ちをかけるように,ネク タイをうまく結べない。穴の空いた靴下を履いてしまう。寝グセがとれない。定期券がどこにあるのか分からない。ケイタイなんてどうでもいい。そして脱兎の ごとく家をでる。

しかし,慌ててるんでとんでもないことになってる場合がある。ベルトをし忘れるなんて序の口。靴はスニーカーだったり,最悪の時はスー ツの上下バラバラにチョイスしてたりする。黒のパンツにグレーのジャケット。素材も違う。趣味悪すぎ。

今日は出張。朝いちの便でたつ。起きれるか心配だ。こんな夜更けに,こんなコラムを書いてる場合じゃない。

(と,いうわけで明日のコラムはお休みさせて頂きます。)

●62
TV (99/08/22)

なぜか分からないが,テレビの主流は横長サイズになってしまった。
確かに,ハイビジョンやレンタルビデオの映画なんてのは横長サイズなんで,丁度いいかもしれない。しかし,殆どの放送番組は従来のままである。

随分前からこの型のテレビが発売されているが,放送局側が対応しきれていないのが実状みたいだ。未だに放送も始まっていないのになぜ, 横長TVなのか。非常に不思議に思う。これはメーカーを中心とした各メディアの自慰に他ならないし,裏切り行為である。

我 が家のTVは従来型なのだが,よその家でこの横長TVを見るとかなり違和感がある。従来型でも実物を正確に写していない。真実ではないのだ。その映像をさ らに圧縮したり引き伸ばしたりして,画面サイズに合うように加工して映し出している横長TVのそれは,もはやウソである。

テレビ映りが悪いとか,実際より太って見えるなんて次元の問題じゃない。端っ こに写っている人なんか頭が流れていて,かなりシュールだ。幼い子供は,その歪んだ映像を真実として誤認し,目の前の現実とのギャップに苦悩するかもしれ ない。お年寄りは「最近太りなはった」なんて,往年のスターの体調を心配したりするかもしれない。バカは娘は「私の方がキレイじゃん」と,芸能界入りを本 気で考えたりする恐れもある。

こんな,背徳と欺瞞と危うい曲解の中で,この国はどうなるのだろうか。

61
ふろ (99/08/21)

風呂に入るのは好きじゃない。
好きではないが,人一倍汗っかきなんで入らない訳 にはいかない。
寒い時はもとより,夏場にいっぱい汗をかいた時で さえ一旦エアコンの効いた部屋に入って涼んでしまうと億劫になってしまうのだ。

そんなふうなんで,以前は親からよく怒られ ていた。風呂もいやだが,怒られるのもいやだ。そこで,考えたのが「偽装入浴」である。

濡れたタオルで顔と頭を洗い,足元にほどよくお湯をかける。洗面器でお湯かき混ぜた後,2〜3回汲み上げて派手に流すなどの音響効果も 忘れない。当然,シャンプーや石鹸の位置も変えなければならない。そして,時間稼ぎにゆっくり着替えをする。

その後,タオルで頭を拭きながらわざと目に付くところを通り,早々と自分の部屋へ引っ込んでしまう。「早かったわね」なんて疑惑の言葉 に聞こえないふりをし作戦は完了。完全犯罪だ。

今考えるとマヌケだ。かえって面倒である。素直に入ってしまうほうが手間がかからない。それに多分,親も気づいていたに違いない。さぞ 不憫に思っていたことだろう。

それからすると,私も大人になったと思う。今は毎日ちゃんと風呂に入っている。

当たり前だ。


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